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MHP3とか 東方とか
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『エヴォリミット』、クリアです。
細かい感想等もあったのですが、最後で吹っ飛びましたね。
『あやかしびと』のラストバトルも賛否両論あったらしいですが(私は好きだった)、今回は思わず噴いた。

シナリオは、突飛な題材を綺麗にまとめた辺りさすがといいますか。
ただ私の場合は『あやかしびと』の思い出補正や最近ドハマリした『暁の護衛』の余韻を含めると、目立った欠点はないけど何か一つ足りないかなーという感じはありました。
上手くまとめすぎてる気がするというか。
が、そういうのも含めてメインルートラストで逸脱してくれましたね。
あそこまで突っ切るとは、さすがに予想外でした。


以下ネタバレな感想。

進化限界(エヴォリミット)という事で、生物がどこまでも進化するわけじゃなくて、その生物としての限界地点がテーマであると。
体験版時に、階段を昇って強くなるんだろうなーと期待してたわけですが、昇る事よりむしろどこまで昇るかがキーだったわけですね。
ココロの存在も鍵になってる辺り(ココロがついていけない=人間を超えている)上手いなあと。ラストの扱いも含めて。
サブヒロインルートでは人間として踏みとどまることが大事ですが、雫だけは一緒に超えていけるってのもポイントですね。
まあ明確に階段という要素が見えてるので、強敵に当たるたびに階段昇れば勝てるだろう的な予測が立って、かつ割りと頻繁に昇るので戦闘の緊張感が薄かったのは残念でしたが。
そして全てを吹っ飛ばすラストバトル。
いや、ああいうのも個人的にはアリです。観念的な話は嫌いじゃないので。
つか、すばやいおじさんを思い出しました。(←バンプ好き)

キャラ的には、シャノンが好きでした。
思想はともかく、自分の理屈を持っててそれを支えるだけの実力と行動力があるってのはいいですよね。
もうちょっと過去のエピソードを見たかったです。
これは他のカラミティの面々にも言えますが、終盤での敵キャラの重要度に対し過去編の日常部分が薄すぎて感情移入し辛かったかなと。
ま、そっちを重視すると味方側が薄れるから難しいとこなんでしょうが。

エンディングは色々と人間を超越してますが、アダムとイブになったルートが好きでした。
雫を待つルートもよかったですけどね。このルートラストの雫は可愛すぎた。

とりあえずそんな感じですか。
さて、クリアしたことですし、これからおまけDisk開いてきます。
大昔から好きだった某絵師さんがゲストしたと聞いてずっと楽しみだったんですよね。
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