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MHP3とか 東方とか
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『暁の護衛』コンプしました。
なんというか、全部のルートをやってみるとまた見えてくるものが違うと言うか、伏線や主人公に関する事が色んなルートでしっかりと回収されてて、全体としては綺麗にまとまってる作品でした。
まあ個人的には各ルートで出た伏線は各ルートで回収して欲しかったって言う気持ちもありますが(じゃないと消化不良でED迎えた気になりますし)、最後にはこれはこれでありかと思えるようになってました。

不満点は、肝心の麗華ルートが早足で描写不足が目立った点と彩ルートの彩の不遇さ(出番とか扱い的な意味で)ですかね。
全体としてキャラや世界観にハマれたのですが、単純にボリューム不足感が否めず、続編もやるしかないかという気持ちになってしまいました。
いつもはFD的な物には手を出さない事が多いんですが、気が付くと既に『プリンシパルたちの休日』をアマゾンでポチってたという現実。
ついでにネット通販で予約が間に合わなかった終末論もリアルで確保できそうです。
前者は、本編の後日談ショートっぽい?
後者は麗華のアフター的な感じかと思ってたんですが、まだ結ばれてない状態のスタートで、新たに色々なキャラがクリアできるっぽいです。
うまくいけば明日というか今日揃うかな。


と、それはさておきネタバレ感想。
妙ルート、ツキルート、隠し(?)キャラルートです。


■妙ルート
体験版時は妙はちょっとないな、とか思ってたんですが、個別に入った瞬間に弱みを見せられたのと、バッジのイベントで一瞬でオチた後、素直に好意を見せて懐いてたところが不覚にもかわいいと思ってしまいました。
後はまあ普通にニヤニヤイベントをこなしつつ。

■ツキルート
口調と声優さんの演技がツボすぎました。
肝心のストーリーは想像以上に重々しかったですが、ある意味では一番主人公とつながりの深いヒロインですね。
またも尊がいい役回りを果たしてて、ホントいい脇役だなあと。
やっと主人公と接触した杏子は、せっかくのキャラなのに一瞬で退場。他のルートではせいぜい顔出し程度。
色々おいしいキャラなんだからもうちょっと掘り下げても欲しかった感はあります。

■薫ルート
物語冒頭から男だと強調され、薫が女だというヒントがあるルートも二つくらいだったので最初はホントに男だと思ってました。
アレなシーンもないし結局結ばれてない状態で終わるんで、どちらかと言うと主人公の過去を補足する役割が強いのかな。
なので特に語る事もなく。


大体そんな感じでしょうか。
終わってみて思うのは、やっぱ良キャラ揃いだなと。
このヒロインはないな、ってのがない作品だけでも個人的には珍しかったりします。
まあその中でも一番はやっぱり麗華ですかね。主人公の掛け合いも面白かったし、一見人を寄せ付けない感じなのに意外とノリがいいのがギャップ萌えっていうんでしょうか。
特にノリ突っ込みは違う意味で噴きました。
周りに対する配慮もしっかりしてるし、人嫌いの割りに人を惹き付けるとありましたが、それも納得かと。
海斗と麗華の掛け合いが気にいったから本作を買って、もっと見てみたいから休日と終末を購入予定にしたって構図がしっくりくるかも。

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